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それでも君を*****。――別館

(日常とか解説とか)

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補:書くときと織物語

バトンと被りますが。


文、というかあちらの文章を書くときには、音感と印象を大事にしています。深く考えたくなるような、深読みしたくなるような。
大抵は意味を持たせていますが、無いときもあります。人が、ふ、と思うことと同じように、必ずしも筋が通っているわけではないけれど、透明でさらさらしているもの。不条理で矛盾に満ちているけれど、それ故に純粋。理屈立っているから綺麗なわけでもないのです。

そういう意味で長編とは言えないのかもしれませんが、前提知識や伏線が溜まれば溜まるほど、考える度合いも深くなりますので、ずるずる引っ張ってみています。

目指せ、純粋な不条理。という心意気です。話の中で人間は、物凄くめんどくさい思考を繰り広げます。
深読みは禁物ということです。



そんなわけでめんどくさい思考目白押し・織物語について。

前述した「物語」(=過去)を縦糸に、織物語(=現在)を横糸に、完成形へ向かっていきます。
テーマは「繋ぐ」。出来事には必ず因果がある。不可解で不条理な「私」や「彼女」や登場人物たちの行動の意味付け、行動と行動、感情と感情の間を繋げる「何か」の可能性を明らかにする物語です。
そういう意味で「純粋な不条理」要素は薄い(むしろ対照的な)仕様です。

入り組みすぎて分かりにくいことこの上ない。なにが入り組んでいるって時系列が。ブログ内検索が初めて有効活用されています。
言っておきながら過去を繋ぎ切れていない感じですが、そんなこんなで織物語は続いていきます。

(100205加筆)

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