□わたくしごと
変な文章ばかり書いていたので、たまには普通のことを書こうかなあなんて思いまして携帯電話を開いた深夜12時です。
最近は時間が飛ぶように過ぎていきます。光陰矢のごとし。一寸の光陰軽んずべからず。
学成り難しも甚だしく、アンニュイな気分はよそよそしく、ぽちぽち言語外の領域を文字に落としている間も、「こんなことしてて良いのかしら」と迷うことも多々あり。何かに入れ込むのが怖いので文章に気持ちが入らない、のを焦るでもなく認めているあたり、内向的になったのでしょうか。
□むげんごげんご
言葉に出来ない領域を言葉にするという荒業を成し遂げるにあたり、いつも思うのは「言葉にしないほうがうつくしいのではなかろうか」ということ。
漠然と「なんかいい!」と思ったことも、誰かに伝えようとして言葉に置き換えると、案外単純な(そしてチープで陳腐な)ことに思えてくる。のでどうしたものかと試行錯誤。どれだけ長く書いても、皆一様に一行で要約できるという事態。
夢を日記に書いたときの違和感なんかとも似ています。
それでも「なんかいい」を著したいので、今日もぽちぽち打っています。自己満足になっていないと良いのですが。
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